ダイパリメイク⑧ 3日目　ネタバレ注意

　では続きに参りましょう。四人の四天王を倒し、ついに迎えたチャンピオン戦です。印象深いのはミロカロスとガブリアスです。　

　ミロカロス。防御面に優秀で、火傷を負うとさらに耐久力が上がると筆者は記憶していました。さらに特防よりと記憶していたのでレントラーの物理で挑みかかるも耐えられてしまい、ねっとうをかけられてレントラーもやけどを負ってしまいました。次から特殊技に切り替えるしかない、と内心考えているとターンの終わりに驚くべきことが。「かえんだまで　やけどした！」ただでさえ耐久の高いミロカロス。火傷を負うことでさらに硬くなる特性持ちにかえんだまを持たせるのは対戦でも見られるものでした。まさかやってくるとは思いませんでした。その後回復の薬でやけども治されましたが、その終わりにかえんだまでやけどを負ったのを見て「治っても持ってればターンの終わりにまたなるんだな」と今後使うかわからない知識が増えました。

　ガブリアス。筆者が第7世代で使っていた時はフェアリー対策にどくづきを覚えさせていました。サーナイトのマジカルシャインでも落とせるかはわかりませんでしたがドラゴン技を封じられるのでいいかな、と思っていたらどくづきで返されました。その後、ゴウカザルで押し切ろうと思ったら先に動かれここも落ち、一番早いムクホークに任せようと考えました。ブレイブバードで仕留める、と意気込んだところ、さめはだが発動したのは驚きでしたね。

　と、3体落ちましたが、どうにかチャンピオンに勝利。昔の懐かしさと厳しい一面からくる新鮮さが感じられるゲームでした。この後シンオウ図鑑を埋めて3日目は終了です。次回以降のダイパリメイク話はおそらく飛び飛びになると思われますが、よろしくお願いします。