未知の開拓

　知らないものに手を出したい。そう思ったことはありますか？　お店に行ったときに新商品を試したくなるのもその一つです。ほかに、他人がやっていて自分がやっていないことに挑戦するのもその一つです。こういったことには積極的に挑むべきだと思います。それだけで新たな発見がありますからね。

　新商品であれば、自分の好みが新たに発見できるかもしれません。例を挙げると、ポテトチップスや缶酎ハイなどでしょうか。日常でよく手を出すジャンルであっても、無意識のうちに食べなれている味を選ぶことが多いかと思います。筆者であればうす塩味です。そんな時に気まぐれなどで別の味を買ってみると、新たな発見が生まれるのです。「この味も行ける」などですね。また、それがきっかけでほかの似たような味のものに挑戦できるかもしれません。

　他人がやっていて自分がやっていないものについても、自分で触るまでは色眼鏡で見ているものです。入り口が何であれ、試しに触れてみると思ったのとは違う、となるはずです。

　まとめると、何事も食わず嫌いはよくない、ということです。きっかけが欲しいなら、誰かに勧められたなど、自分以外からの理由でもいいので、新しいことに触れるのは重要ですよ。